債務整理(任意整理)

債務整理(任意整理)と個人再生の違いをまとめました

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

債務整理(任意整理)と個人再生の違いをまとめてみました

今回は、債務整理(任意整理)と個人再生の違いについて、

解説していきます。

債務整理(任意整理)と個人再生の違い(その1) 裁判所の関与の有無

個人再生(個人民事再生)手続は、民事再生法に基づく手続で、

手続の進行にあたって、

(個人再生委員を介して)裁判所の関与があります。

一方、債務整理は、話し合いによる債務処理方法になります。

あくまでも任意レベルでの交渉による方法ですので、

裁判所の関与はありません。

債務整理(任意整理)と個人再生の違い(その2) 手続の進行

個人再生については、その手続が民事再生法により詳細に定められています。

手続期間は長期に及びますが(30週程度)、手続自体は淡々と進行していきます。

個人再生の場合、相当な精度で、手続の終了時期を予測することが可能です。

債務整理の場合には、任意での交渉ですので、手続の進行は、

当事者の対応次第ということになります。

両者がパッと合意に至れば非常にスピーディーですが、

反対に両者の見解の相違が大きかったり、

当事者間の連絡が滞れば、その分だけ解決が遅くなることになります。

手続の終了まで(要するに和解まで)の期間は、

事案によりマチマチになります。

債務整理(任意整理)と個人再生の違い(その3) 信用情報に関する違い

個人再生をする場合でも債務整理をする場合でも、

債権者への支払いをしていなければ、

同様の事実が信用情報機関に登録されます。

客観的な支払い状況に関する信用情報は、選択した手続の種類とは無関係に、

信用情報機関に登録されます。


追加で、異動情報として、個人再生や債務整理の事実が登録されます。

異動情報の具体的な登録内容については、信用情報機関により、

異なりますので、ここでは割愛させていただきます。


ただ、個人再生の場合には、追加で登録される信用情報があります。

それは、官報公告された個人再生債務者の情報です。

官報公告の内容は、

KSCという銀行系の信用情報機関に10年間登録されます。

上記は、官報の情報として取引とは無関係に登録が行われますので、

個人再生の官報公告時にKSCの会員である金融機関と取引がなくても、

登録が行われます。

債務整理(任意整理)と個人再生の違い(その4) 強制力の違い

個人再生の場合、再生計画が認可されれば、

各債権者の意思とは無関係に、

債権者が有する権利の内容が変更されます。

債務整理の場合には、任意での交渉ですので、当事者が合意しない限り、

なんの効力も生じません。

債務整理(任意整理)と個人再生の違い(その5) 元本カットの有無

個人再生の場合には、民事再生法の規定に従った再生計画により、

一定の割合で元本がカットされることが予定されています。

*債務額が少ないと、元本カットがない場合もあります。

債務整理の場合には、利息制限法による引き直し計算後の残元本を

分割して支払うというのが交渉のベースになりますので、

基本的に元本のカットは期待できません。

引き直し計算だけでなく、残元本のカットがないと、

支払のめどがたたないという場合には、そもそも、

債務整理の方法によることは不適当です。

以上、

債務整理(任意整理)と個人再生の違いを、

5点ほどお伝えしました。

また、気付いた点がありましたら、追記させていただきます。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

弁護士費用のご案内

業務内容 着手金 報酬金
自己破産(非事業者) 30万円 不要
自己破産(事業者) 30万円からお見積り 不要
自己破産(法人代表者) 30万円 不要
法人破産 40万円からお見積り 不要
債務整理(任意整理) 1社あたり4万円 1社あたり2万円(和解成立時)
減額成功報酬不要
個人再生(住宅ローン特別条項の利用なし)
小規模個人再生 45万円 不要
給与所得者等再生 45万円 不要
個人再生(住宅ローン特別条項の利用あり)
小規模個人再生 55万円 不要
給与所得者等再生 55万円 不要

破産については、同時廃止・管財事件で同一の弁護士費用です。
金額は、消費税を含まない金額です。

債務整理限定の無料法律相談のご案内

 記事をお読みになって、無料の法律相談を受けてみたいと思われた方は、
ぜひ、石埜法律事務所までご連絡下さい。
 法律相談は、ご依頼にならなくても、もちろん、無料です。
 面談、電話、メール、FAX、どの方法でご相談いただいても、すべて、無料です。
 電話相談であれば、面談中でない限り、すぐに弁護士とお話しいただけます。

電話相談(予約不要)・面談のご予約
TEL:042-400-7588
「はい、いしのほうりつじむしょ、です。」と応対します。

面談場所
東京都多摩市関戸1-11-7
グリービル6階607号室
石埜法律事務所
京王線 聖蹟桜ヶ丘駅から徒歩1分(特急停車駅)

FAX送信先
FAX:042-400-0961

メール相談フォーム(下の欄に、直接ご記入いただき、そのまま送信していただくことが可能です。)

現在、メール相談フォームをご利用いただいての無料法律相談は、債務整理(破産・再生・任意整理)に関するご相談に限定させていただいております。

債務整理(破産・再生・任意整理)以外のご相談につきましては、フォームをご利用いただきましても、返信できかねますので、あらかじめご承知おき下さい。





お名前 (必須)

メールアドレス (必須)

住所 (必須)

電話番号 (任意)

メッセージ本文(必須)

ご相談内容は、SSLによって暗号化されて送信されますので、安心してご利用いただけます。

記入が終わりましたら、「送信する」ボタンをクリックして下さい。

コメントを残す

*