自己破産(個人破産)

自己破産、よくあるご質問(各種証明書について)

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自己破産についてのよくあるご質問(住民票、戸籍等の各種証明書について)をまとめました

自己破産についてのよくあるご質問記事の第2弾になります、

今回は、自己破産をした場合に住民票、戸籍等の各種証明書に載るかどうかや、

自己破産をすることによって各種証明書の発行に影響が出るかどうかについて、

まとめてみました。

専門記事には、ない項目もありますので、是非ご活用下さい。

自己破産をすると、戸籍に載りますか

自己破産をしても、その事実は、戸籍には載りません。

自己破産(破産手続の開始決定を受けたことや免責許可決定を受けたこと)は、

戸籍の記載事項ではありません。

自己破産をした本人の戸籍にも載らないのですから、親族の戸籍にも当然載りません。

自己破産をすると、住民票に載りますか

自己破産をしても、その事実は、住民票(住民基本台帳)に載りません。

破産手続の開始決定を受けたことや免責許可決定を受けたことは、

住民票や住民基本台帳の記載事項ではありません。

当然のことながら、家族の住民票にもなんの影響もありません。

自己破産をすると選挙人名簿から抹消されるのですか

そのようなことはありません。

自己破産としても選挙人名簿から抹消されることはありません。

自己破産をしても選挙権・被選挙権には、影響はありません。

自己破産をしてもパスポート(一般旅券)は、とれますか

はい、自己破産をしても、問題なくパスポートは取得できます。

ただ、破産手続中は海外旅行や海外出張に一定の制限(要・破産管財人の同意)

がある場合がありますので、海外旅行や海外出張に行く前に、

必ず申立代理人に相談して下さい。

自己破産をしても、パスポートは失効しませんか

はい、自己破産をしてもパスポートは失効しません。

ただ、破産手続中は、海外旅行等に一定の制限がある場合がありますので、

上の質問と同様に、必ず申立代理人に相談して下さい。

自己破産をすると、運転免許証に載りますか

自己破産をしても、運転免許証には載りません。

自己破産をすると、本籍地の破産者名簿に登録されるのですか

これは難しい質問です。

法律上は、破産手続が開始されると本籍地のある地方公共団体の破産者名簿に

登録されることにはなっています。

ただ、実務上、裁判所から本籍地の地方公共団体へ破産手続の開始の通知が

行くのは、ごく例外的なケースに限られています(免責が不許可になった場合など)。

ですから、大半のケースでは、自己破産をしても、

破産者名簿には登録されないことになります。

自己破産をした後、破産者名簿に載っているかどうかは、どうやって確認できますか

自己破産後に、破産者名簿に名前が載っているかどうかは、本籍地の地方公共団体が

発行する身分証明書(身元証明書)という特別な証明書を取得すれば、

名簿登録の有無を確認することができます。

自己破産をしても破産者名簿に登録されなかった場合、身分証明書にはどのように記載されますか

自己破産をしても破産者名簿に登録がされなかった場合には、

自己破産をしていない方と同様の表記が身分証明書になされます。

具体的には、

「破産の通知に接しない」

とだけ記載されます。

破産者名簿には、ずっと名前が残るのですか

破産者名簿というのは、正確には、「破産者で復権を得ない者」の名簿になります。

ですので、破産をした方でも復権をすれば、

自動的に破産者名簿から抹消されることになります。

最悪、免責が不許可になった場合でも、10年間経過で自動的に復権しますので、

永久に破産者名簿に名前が残るということは、ありません。

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